- テックキャンプの給付制度について知りたい
- テックキャンプ受講で給付金を受け取る手順が知りたい
- 給付金って一体どのくらいの金額がもらえるの…?
テックキャンプに興味を持って調べていたら、給付金の対象であることが分かった。でも給付金についての、詳しいことはよく分からない。
給付金対象のテックキャンプで受講を検討している方の中には、上記のように給付金の内容について、具体的に知りたいという方が多いでしょう。
テックキャンプの給付金とは、受講料金に対して70%(最大56万円)が還付されるという制度です。
この給付金を活用することで、料金を大幅に抑えて、テックキャンプを受講することができるのです。
短期集中コースであれば、たったの10万円代で受講可能という訳ですから驚きです…!
この記事では、テックキャンプの給付金についての詳細や、給付金の受け取り手順についてステップ形式で解説していきます。
この記事を読めば、テックキャンプで受け取れる給付金についての疑問は全て晴れることでしょう。ぜひ最後まで記事を読んで、テックキャンプをお得に受講して下さいね。
\ 給付金活用で最大56万円OFF! /
2021年8月よりテックキャンプは「専門実践教育訓練給付金」の対象に!
テックキャンプは2021年8月から、専門実践教育訓練給付金の対象となりました。
元々は給付制度の対象外だったため、高額な受講料をまるまる自己負担で支払わなければなりませんでした。
しかし、給付金を受け取ることができるようになった今、テックキャンプはコスパ最強のプログラミングスクールだと断言できます。
ちなみに当記事を執筆している僕は、元テックキャンプの受講生です。僕が受講した頃は、未だ給付制度の対象ではなかったため自己負担で全て支払いました。
ここではテックキャンプで受け取ることができる給付金の詳細や、具体的にどのくらいの金額を受け取ることが出来るのか、という点について解説していきます!
そもそも専門実践教育訓練給付金ってなんなの?
そもそも「専門実践教育訓練給付金」ってなんのこと?
テックキャンプ受講検討中の方の多くは、この給付金について初めて目にし、何のことだか良くわからないという疑問を抱いているでしょう。
テックキャンプ受講で得られる給付金の正式名称を「専門実践教育訓練給付金」と言うのですが、なんだか堅苦しい名称ですよね。
この専門実践教育訓練給付金とは、具体的にどんな制度なのでしょうか?
極力簡単に分かりやすくお伝えするならば、以下のように解説することができます。
つまりここで言う厚生労働省の指定講座に、テックキャンプが含まれるという訳です。
具体的な支給条件や給付金受給の流れついては、記事の後半にて解説します。
最高にお得な制度なので、支給条件を満たしているのであれば利用しない手はないですね。
テックキャンプエンジニア転職を受講することで、最大56万円の給付金が受け取り可能!
テックキャンプで給付金を受け取ることができるのは「エンジニア転職コース」のみとなります。
エンジニア転職コースであれば、通学スタイル問わず、最大56万円の給付金を受け取ることができます。
ここで、具体的にどのくらいの給付金を受け取ることができるの?と、疑問に思う方もいるでしょう。
テックキャンプ受講で受け取れる給付金の額は、プラン別にそれぞれ以下の通りです。
受講料金 | 給付金額 | 実質受講料金 (受講料金 – 給付金額) | |
---|---|---|---|
短期集中 × オンラインプラン | 657,800円 | 460,460円 | 197,340円 |
短期集中 × 通学プラン | 767,800円 | 537,460円 | 230,340円 |
夜間休日 × オンラインプラン | 877,800円 | 560,000円 | 317,800円 |
夜間休日 × 通学プラン | 987,800円 | 560,000円 | 427,800円 |
上記内容を見て分かる通り、短期集中×オンラインプランでは実質10万円代で、夜間休日プランに関しても実質半値以下での受講が可能となっています。
これだけ自己負担額が減って、エンジニアとして活動できるまでのスキルを短期間で身につけられるとなれば、コスパに関して言うこと無しですね。
「デザイナー転職」及び「プログラミング教養」は給付金の対象外なので注意
先ほどテックキャンプで給付金を受け取ることができるのは、エンジニア転職コースのみとお伝えしました。
つまり「デザイナー転職」や「プログラミング教養」コースは、給付金の対象外なので注意して下さい。
ちなみにプログラミング教養コースでは、「入会金217,800円 + 月額21,780円」の費用が必要になります。
そのためエンジニア転職コースで給付金を利用して、短期集中×オンラインプランを実質197,340円で受講する方が、学習内容と金額共に断然お得だということが分かりますね!
【5STEPで解説】テックキャンプ受講で給付金を受け取る流れ
専門実践教育訓練給付金は、テックキャンプから受け取るものではなく、国から支給されるお金です。
そのため給付金を受け取るためには、テックキャンプではなく「ハローワーク」で申請を行う必要があります。
テックキャンプ申し込みから、給付金を受け取るまでの流れは以下の通りです。
- テックキャンプの無料カウンセリングに参加する
- 受講1ヶ月前までにハローワークで受給資格の確認 & 必要書類を提出する
- テックキャンプで全カリキュラムの学習を完了する
- テックキャンプ受講終了後、1ヶ月以内にハローワークへ受給申請を行う
- 事前に申請した指定口座へ給付金が振り込まれる
それぞれの項目について、順番に見ていきましょう。
STEP1:テックキャンプの無料カウンセリングに参加する
まずはテックキャンプエンジニア転職の、無料カウンセリングに参加しましょう。
>> テックキャンプ無料カウンセリングに申し込む
カウンセリング終了後、テックキャンプの受講開始日を決めて、ハローワークでの手続きを行う準備を進めます。
STEP2でハローワークで申請を行う際、必要書類に受講開始予定年日を記載する必要があるため、事前に受講開始日を決めておく必要があります。
カウンセリングでは給付金についての具体的な話を聞くことができるので、疑問がある方はここで解決してしまいましょう!
なお給付金の申請は、受講開始日の1か月前までに行なわなければならないので、受講開始日には余裕をもっておくことをオススメします。
STEP2:受講1ヶ月前までにハローワークで受給資格の確認 & 必要書類を提出する
無料カウンセリングを済ませて受講開始日を決めた後は、受給資格の確認及び申請の手続きを行うために、近所のハローワークへと足を運びましょう。
給付金は誰でも受け取れるものではなく、受給資格を満たしている方のみ受け取ることができます。
専門実践教育訓練給付金の支給対象者について、厚生労働省HP上では以下のように記載されています。
給付金の支給対象者
1雇用保険の被保険者(※)(在職者)
専門実践教育訓練の受講開始日に雇用保険の被保険者である方のうち、支給要件期間が3年(初めて教育訓練給付金を受給する場合は2年)以上ある方
2雇用保険の被保険者であった方(離職者)
受講開始日に被保険者でない方のうち、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(妊娠、出産、育児、疾病、負傷などで教育訓練給付の適用対象期間が延長された場合は最大20年以内)であり、かつ支給要件期間が3年(初めて教育訓練給付金を受給する場合は2年)以上ある方
※被保険者とは、一般被保険者及び高年齢被保険者をいいます。
※引用元:厚生労働省
なんだか難しく記載されていて分かりづらいですが、ざっくり簡単に説明すると、以下の2つの条件を満たしている必要があるということになります。
- 受講開始日時点で2年※1以上同じ会社に勤めている
- 離職してから受講開始日までの期間が1年以内であるかつ、これまで通算で2年※1以上働いている
※1. 初回受給でない場合は3年以上
つまりは、社会人3年目以降から受けられる制度ということですね。
受給資格の確認がとれたら、必要書類を提出して給付金の申請手続きを行いましょう。
この時用意するべき書類は、以下の通りです。
- 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
- ジョブ・カード ※ハローワークにて訓練前キャリアコンサルティングを受け交付してもらう
- 本人・住居所確認書類及び個人番号(マイナンバー)確認書類
- 写真2枚(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)
- 払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
- 専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告 ※過去にも給付金を受け取ったことがある方のみ
※引用元:ハローワークインターネットサービス
なお、さらに具体的な詳細を知りたい方は、ハローワークインターネットサービスの「教育訓練給付制度」ページを確認するといいですよ!
STEP3:テックキャンプで全カリキュラムの学習を完了する
給付金申請を終えたら、テックキャンプでプログラミングを思う存分学習しましょう!
給付金を受け取るためには、テックキャンプの全カリキュラムを終了している必要があるので、全力で学習に取り組んでプログラミングスキルを身につけて下さい!
ちなみに受講した結果、自分にはテックキャンプが合わないと感じてしまっても大丈夫。テックキャンプでは、2週間以内なら無条件で全額返金を受けることも可能なので、安心して受講しましょう。
STEP4:テックキャンプ受講終了後、1ヶ月以内にハローワークへ受給申請を行う
テックキャンプでの受講を終了した後は、必ず1ヶ月以内に、ハローワークで給付金の受給申請を行いましょう。
また、給付金の受け取り手続きは受講終了後の1回ではなく、以下の2回に分かれて行うことになります。
- テックキャンプ受講終了後1ヶ月以内に受給申請することで、受講料金の50%の金額が支給される
- テックキャンプ受講終了後1年以内に、被保険者として雇用された場合、受給申請することで受講料金の20%の金額が追加給付される
2回の受給申請を行うことで、受講料金に対して最大70%の給付金が支給されるので、必ず忘れずに申請するようにしましょう。
STEP5:事前に申請した指定口座へ給付金が振り込まれる
受給申請を終えた後は、STEP2のハローワークで必要書類を提出する段階で指定した、払渡希望の口座へ給付金が振り込まれます。
ここまでの流れで分かる通り、給付金を受け取ることができるタイミングは、テックキャンプの受講終了後になります。
そのため、始めは自腹で受講料金を支払う必要があることに注意して下さい。
とはいえテックキャンプでは分割払いにも対応しているため、必ず一括払いでなければいけないということはありません。
【まとめ】給付金を活用してテックキャンプをお得に受講しよう!
テックキャンプの受講料金は高額ですが、その分カリキュラム内容やサポート体制は充実しており、確実にスキル身につけることができるプログラミングスクールです。
僕自身も、テックキャンプを受講することでプログラミングスキルを身につけ、人生を大きく変えることができました。
給付金を活用することで、たったの10万円代〜であなたの人生を変えることができるのであれば、これ以上ないほどコスパの高すぎる自己投資だと言えます。
ぜひここで解説した給付金受け取りの流れを参考に、テックキャンプをお得に受講してくださいね!
\ 給付金活用で最大56万円OFF! /