無料で使えるプログラミング学習中の方にオススメのアプリ4選

プログラミング学習を進める際、パソコンを使って学習するのが最も効率が良いですが、例えば通勤、通学、帰宅時などの隙間時間で学習を進めたいという場合、常にパソコンで学習するのは難しいですよね。

今回は、「隙間時間を有効活用してプログラミング学習をしたい！」とお考えの方にぴったりな、オススメアプリを４つご紹介していきます。

HTML Viewer Q

１つ目にご紹介するアプリは「HTML Viewer Q」です。

HTML Viewer Qは、スマホ上でwebのソースコードを確認することができるアプリです。

「HTML Viewer Q」の使い方

使い方はとても簡単で、まずHTML Viewer Qを開き、右上をタップして検索画面を開きます。

次に、検索先のページで左上をタップします。

すると、そのページ上のソースコードを全て確認することができます。

ちなみに右上の虫眼鏡マークをタップすることで、ソースコード内の検索を行うこともできます。

このアプリを使うことで、自分が好きなwebサイトや有名なwebサイトのソースコードを、いつどこでもにいても気軽にチェックすることができます。

JavaScript Anywhere JSAnywhere

２つ目のアプリは「JavaScript Anywhere JSAnywhere」です。

このアプリは、スマホ上でHTML / CSS / JSを記述し実際に反映させることができるアプリです。

そしてこのアプリの一押しポイントとして、なんとjQuery、React、Bootstrap、p5も使用することができます。

「JavaScript Anywhere JSAnywhere」の使い方

まずアプリを開き右上の「＋」マークをタップし、好きな名前で新規プロジェクトを作成します。

この時jQueryやReactなどを使いたい場合、オプションのテンプレートから選択することで使用することができるようになります。

新規プロジェクトを作成後、作成したプロジェクトをタップしエディター画面に移ります。

エディター画面の説明ですが、上部に表示されているJS / HTML / CSSタブから編集したい画面を選び、パソコンを使ってコードを書いているように、いつも通りコードを記述していけばOKです。

右上のマークをタップすることで、実行画面に移り書いたコードが反映されます。

こちらが実行画面。

記述したHTML / CSS / JSが全て反映されます。

ちなみに、実行画面右下にあるマークをタップすることで、console.log()などで出力した内容を確認することもできます。

JavaScript暗記カード

３つ目のアプリは「JavaScript暗記カード」です。

JavaScript暗記カードは単語カードを見る感覚で、JSの学習をすることができます。

また、課金をすることでjQueryや、今後追加される予定のReactも学習することができます。

「JavaScript暗記カード」の使い方

このアプリは直感的にわかりやすいUIなので、迷うことなく学習をすることができます。

基本的な使い方ですが、学びたいコースを選んだあと「暗記モード」か「クイズモード」を選択し学習を進めるだけです。

暗記モードでは、タップとスワイプ操作で学習を進めていきます。

学習を進める中で詳しく知りたい部分がでてきたら、左下のマークをタップすることで詳しい説明とサンプルコードを表示してくれます。

こちらが解説画面。

１つ１つの説明がとても分かりやすいので、プログラミングを始めたばかりの初心者の方にもオススメです。

クイズモードでは、制限時間内に回答を文字入力して進めていきます。

アルゴリズム図鑑

最後にご紹介するアプリは「アルゴリズム図鑑」です。

アルゴリズム図鑑は、幅広い分野のアルゴリズムについて、分かりやすいイラストアニメーションで解説してくれるアプリです。

「アルゴリズム図鑑」の使い方

使い方ですが特に難しいことはなく、アプリを開いたあと、見たいアルゴリズムを選択するだけです。

カテゴリは、ソート / クラスタリング / グラフ探索 / 数学 / データ圧縮 / セキュリティ / データ構造 / WEB / 再帰、とかなり幅広いです。

ソートに関する知識や、

セキュリティに関する知識など、多くのことが学べます。

最後に

いかがでしたでしょうか？

まだまだプログラミング学習の助けとなるアプリは少ないですが、今後どんどん増えてくると思います。