人生がハードモードすぎる…。現状を変えたくて、需要が高いと言われている「プログラミング」に興味を持ったけれど、実際のところどうなんだろう?
この記事に辿り着いたということは、プログラミングを学習して人生を変えたいと、そう考えているのではないでしょうか?
当時は僕自身も、あなたと同じように現状への不満を抱いていました。そして状況を変えるべくプログラミングを学び、異業種からエンジニアへと転職したのです。
当時は将来に希望が持てず、なかなか絶望的でした…。
結論からお伝えすると、プログラミングを学びスキルを身につけることで、間違いなく人生を変えることができます。
実際にエンジニアは需要が高いと言われており、当時の僕と同じように、異業種からエンジニアへと転職する方は数多く存在します。
この記事では、現状を変えるべくプログラミングに興味をもった方へ向けて、僕の実体験ベースに「プログラミングを学ぶと人生が変わる7つの理由」について解説したいと思います。
ひこの記事を通して、プログラミングを学習した先で得られるリターンについて把握し、学習のモチベーション向上に役立ててくださいね。
プログラミングを学んで人生が変わった僕の実体験
僕がエンジニアになる前は、建設業の現場作業員やキャバクラの黒服など、学歴や高度なスキルを必要としない職業に就いていました。
元々学歴やスキルをもち合わせていなかった僕は、就職先の選択肢が絞られていたのです。
自ら歩んできた道なので、完全に自業自得です…。
僕が経験してきたこれらの職業では、共通して「過酷労働・長時間拘束・安月給」の三拍子が揃っていました。
精神的・肉体的にも辛く、将来への不安も半端なく押し寄せてくる毎日。
そんな、不満溢れる日々を変えてくれたのが「プログラミング」でした。
プログラミングを学習することでスキルを身に付け、エンジニアへとジョブチェンジした僕は、精神・肉体・金銭的に余裕を感じられるようになったのです。
具体的にはプログラミングスキルを身につけたことにより、以下のような変化がありました。
- 将来への不安を感じなくなった
- 本業だけではなく副業でも稼げるようになった
- 通勤の為に満員電車に乗る必要がなくなった
- 肉体的疲労感を感じなくなった
まさに「プログラミングを学んで人生が変わった」と、僕はそう思える人生を歩んできました。
プログラミングは、学習コストに対するリターンが他のスキルと比べて非常に高いんです。
前置きが少々長くなりましたが、次項にてこの記事の本題である、プログラミングを学ぶと人生が変わる具体的な理由について解説していきます。
プログラミングを学ぶと人生が変わる7つの理由
繰り返しになりますが、プログラミングを学ぶことで、確実に人生を変えることができます。
その具体的な理由は、以下の7項目の通りです。
- 手に職をつけ、個人の力で稼ぐことができるようになる
- 場所に縛られることなく、どこでも自由に働ける
- 努力次第で大幅に収入を上げることができる
- 市場価値が高まり仕事に困ることがなくなる
- 学習を積み上げることで、日々を無駄に過ごしている感覚がなくなる
- 周囲の人間関係が大きく変わりモチベーションが向上する
- 自分に自信が持てるようになり、自己肯定感を高めることができる
なぜ、このような理由付けができるのか?
ここから先は、それぞれの理由について深ぼって見ていきましょう!
1. 手に職をつけ、個人の力で稼ぐことができるようになる
プログラミングスキルを身につけ、そのスキルを用いて、自分1人の力で稼ぐことができるようになります。
例えばWebサイトを制作したりシステムやアプリを開発したりなど、プログラミングで何かを生み出すことによって、個人で稼ぐことが可能なのです。
自分で学んで得たスキルを活かして、100%自分の力で誰かに貢献し、そして感謝され報酬を受け取ることができる。
これって、とても魅力的なことだと思いませんか?
今現在何のスキルも持っておらず、もし仮に今の会社をクビになったとしたら、自分1人の力で稼いでいく自身がない。
そんな方にとって、プログラミングは人生を好転させる最高のスキルだと言えるでしょう。
2. 場所に縛られることなく、どこでも自由に働ける
場所に縛られることなく働けるというのも、エンジニアならではの特権でしょう。
もちろん出社必須の会社も存在しますが、最近ではリモートワークが主流になっているため、エンジニア業界では自宅勤務可能な会社が多いです。
自分の周りのエンジニアも、フリーランスでなくともリモートワークの方が多い印象です。
エンジニアは基本的に、パソコン1台目の前にあれば、それだけで仕事をすることができます。
毎朝通勤のために、むさ苦しい満員電車に揺られてストレスを溜めながら出社する必要がなく、起きたらその場で仕事を始めることができる。
これだけでも精神的に非常に楽になり、朝起きるのが苦じゃなくなりますよね。
また観光地やリゾート地への旅行時でも、ワーケーションという形で働くことができるので、交通機関が混み合う曜日を避けて旅行を楽しむこともできる訳です。
僕も時々旅行先にパソコンを持っていって、ホテルの中や、海を眺めたりしながら仕事をすることがあります。
3. 努力次第で大幅に収入を上げることができる
異業種からエンジニアに転職したからといって、100%確実に給料が上がるという保証はありません。
しかしプログラミングスキルを身につけることで、本業だけではなく、副業で稼ぐことも容易になるのです。
「個人の力で稼ぐことができる = 副業で自分1人で稼ぐことができる」という訳です。
そのためエンジニア転職した後、本業の収入に納得がいかないのであれば、副業でWeb制作や開発などの案件を捌くことで収入を上げることができます。
本業では働く量を増やしても給料は増えませんが、副業なら自分のこなした仕事量に比例して、収入を増やすことができますよね。
努力は必要ですが、数ヶ月みっちり働いて貯金をため込むといったことも、エンジニアであれば可能なのです。
4. 市場価値が高まり仕事に困ることがなくなる
プログラミングスキルを身につけることで、あなたの市場価値は激増します。
プログラミングはそれだけ社会的に需要が高く、エンジニアとしての経験を積めば積むほど、あらゆる企業に欲しがられる人材となることができるのです。
実際に、エンジニア業界では転職が当たり前と言われていて、キャリアアップのために転職を繰り返す人が数多く存在します。
僕の周りの友人も、エンジニアになってから既に2〜3回転職を繰り返している人が多いです。
万が一今の会社でリストラされたら行き場所がない…。と、そんな心配を一切する必要がないのが、エンジニアの強みですね。
5. 学習を積み上げることで、日々を無駄に過ごしている感覚がなくなる
僕がエンジニアになる前は、家ではゲームや動画視聴、ネットサーフィンなど、1日中ゴロゴロだらだら過ごすような毎日を送っていました。
限りある時間を湯水のように無駄に使っていると、一応そんな自覚はあったのですが、あらゆる言い訳をしてただ楽な毎日を過ごしていました。
当時そんな体たらくな日々を送っていた僕ですが、プログラミングと出会ったことで、日々の過ごし方が180度変わったのです。
それまでゲームやネットサーフィンで無駄に使っていた時間を、全てプログラミング学習に費やし、気づくと1日16時間勉強していたなんてことが多々ありました。
将来に切り開くためのアクションを起こしていると、日々を無駄に過ごしている感覚が消え去り、自然と思考もポジティブになっていくものです。
6. 周囲の人間関係が大きく変わりモチベーションが向上する
社会人全体の約7割は学ぶ習慣がなく、スキルアップや仕事に関わる自己学習を行わないと言われています。
実際に僕がエンジニアになる前に周囲にいた人たちも、空き時間は学習以外の趣味嗜好に時間を使っている人ばかりでした。
逆に多くのエンジニアは勉強熱心で、常に向上心を持っている人たちばかりです。
異業種からエンジニア業界へと飛び込むことにより、向上心の高い人たちに囲まれ、結果的にあなた自身のモチベーションを高めることができます。
人間には高い適応能力が備わっているため、周囲の環境が変わると、それに適用するべく自然と変化していくことができるのです。
周囲の環境って本当に大事です!
7. 自分に自信が持てるようになり、自己肯定感を高めることができる
- 自分の力で、誰かに価値提供することができる
- 会社にしがみ付かずとも、最悪自分1人で生きていける
- プログラミングを学んで自らキャリアを変えることに成功した
プログラミングを学ぶことで得られるこれらの感覚や体験は、あなたの自己肯定感を大きく高めてくれます。
スキルを身につけ社会的に自立できるだけで、人生の難易度を大幅に変えることができるのです。
もちろんスキルを身につけるためには、努力が必要ですし簡単なことではありません。
しかしだからこそ、プログラミングを学んだ先に得られるリターンは大きく、成功体験によって自己肯定感を高めることができます。
学歴・スキルもなく当時自信が一切なかった僕は、今では様々な人から頼られることが多くなり、自信をもてるようになりました。
プログラミングで人生を変えたい人がやるべき行動
プログラミングで人生が変わる理由は分かったけれど、まずは何から始めるべきなの?
プログラミング学習を始める前に、あなたに必ずやってほしいことが2つあります。
それは「目的の明確化と期限の設定」です。
目的も期限も分からず、ただガムシャラに学習を積み上げているだけでは、途中で挫折する確率が大幅に上がります。
それぞれ具体的に、どのように行動すれば良いのか見ていきましょう。
一番初めにプログラミングを学ぶ目的を明確にする
まずは、あなたがプログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう。
- 自分1人の力で稼げるようになりたい
- 田舎や海外でリモートワーク生活を楽しみたい
- 自分でオリジナルのサービスを立ち上げたい
上記のように、人それぞれプログラミングを学ぶ目的は異なってくるかと思います。
目的が曖昧なままだと、学習につまづいた時に「もう諦めよう。」と、簡単に挫折してしまうのです。
目的を明確にすることによって、学習が辛くしんどい時でも、学習した先で得られる未来の自分の姿を想像してモチベーションを維持することができるようになります。
プログラミングを始めると決心したら、まずは何よりも先に目的を明確化してください。
エンジニアにジョブチェンジするまでの期限を決める
目的の明確化と同様で、エンジニアになるまでの期限を自分で決めることも、同じくらい重要です。
期限を決めなければ、いつまでもダラダラと学習だけを続けることになりかねません。
それだと折角始めたプログラミングが、ただの趣味で終わってしまいますよね。
そうならないためにも、いつまでに転職する、いつまでに目的を達成する。といった、具体的な期限を設定しましょう。
目的・期限を決めた後はひたすら学習を積み上げる
目的と期限を決めることができたら、早速今日からプログラミング学習に取り組みましょう!
一番初めに利用するべきサービスとして、まずは「Progate」で学習するのが断トツでおすすめです。
Progateはイラスト中心のスライドを元に、初心者でも分かりやすい流れで、プログラミングを学ぶことができるサービスです。
ちなみに、僕が1番初めに利用した学習サービスもProgateでした。
それ以降に行うべき学習ステップについては、以下記事にてロードマップとして解説しているので、ぜひこちらも合わせてお読みください。
さらに人生の難易度を下げたい場合は「プログラミング × 〇〇」を目指す
この記事で解説した通り、プログラミングを学ぶことで、あなたの人生を大きく変えることができます。
さらにストイックに、より大きく人生を変えていきたいという方は、プログラミングの他に2つ目のスキルを身につけるのもオススメです。
例えば、以下のようなスキルの組み合わせです。
- プログラミング × デザイン
- プログラミング × ライティング
- プログラミング × 動画制作
スキルの掛け合わせを行うことで相乗効果が生まれ、より市場価値を高めることができるようになります。
まずは小さな子行動から。行動を起こさなければ現状を変えることはできません。
どんなに小さな行動でも構わないので、この記事を読み終わった現時点から、すぐに行動に移していきましょう。