
僕は2019年10月21日〜12月26日の間、大手プログラミングスクールである「テックエキスパート」に通い、プログラミング未経験の状態からエンジニアとしてSES会社へと入社することができました。
就活の結果は以下の通りです。
- 応募 : 16社
- 書類落ち : 8
- 自社 : 内定 2・お祈り 1
- 受託 : 内定 1・面談後辞退 1
- SES : 内定 2・面談後辞退 1
ツイッターに関しては2019年5月から始めて、2020年1月時点でツイッターのフォロワーは500人を越えています。

実務未経験者としてエンジニアへの就職活動を進めてきた僕ですが、ツイッターを運用していて良かったと思えた点がいくつもありました。
この記事では、僕と同じようにプログラミング&実務未経験の状態からエンジニアを目指す人が、ツイッターで発信するメリットを解説していきたいと思います。

ツイッターで情報発信をするメリット
未経験からエンジニアを目指す人が、ツイッターで情報発信をするメリットは下記の通りです。
ツイッターで情報発信をするメリット
- その①:就職活動が有利になる
- その② : 発信力が得られる
- その③ : 学習のモチベーションが維持できる
全て僕の実体験を元に、深ぼって解説していきたいと思います。
その①:転職活動が有利になる
ツイッターを上手く活用することで、就職活動が有利になります。
なぜ有利になるかというと、日々の学習記録や技術への関心を積極的にツイッターで発信することで、日々学習を継続している+技術への関心力が高いということを裏付ける理由になるからです。
実際僕は自身のポートフォリオサイトにTwitterのリンクを貼っているのですが、応募した大半の企業がツイッターをチェックしていて、僕の学習内容について褒めていただきました。
また、自身で応募していなくてもツイッターのDMでスカウトしていただいた企業もいくつかありました。
この経験から、直接の採用理由には繋がらないかもしれませんが、多少なりともツイッターが有利に働いていると言えます。
ただ、注意していただきたいことがあって、適当にツイートしているだけでは無意味だということです。
例えば「今日は勉強頑張った!」などの曖昧な言葉で終わらせるのではなく、せっかくツイートするなら以下のように少し具体的に書いてあげると良いです。
📖#今日の積み上げ
・個人アプリ開発
ー検索機能改善
ーバリデーションの見直し
ービューの調整検索機能が今日改めて見てみるとちゃんと機能していなかったので、改善しました🤯
ビューや機能実装にこだわりすぎている部分があるので、現時点で不必要な機能の実装は諦めて、早くデプロイしよう…😓 pic.twitter.com/c7FwnMAKp6
— ユウマ@TECH::EXPERT64期 (@yuuuma_11) January 2, 2020
曖昧な言葉だと、見ている側は何を学習しているかなんて分からないですからね。
その② : 発信力が得られる
ツイッターでフォロワーを増やすことによって、発信力が得られます。
まずは以下のツイートを御覧ください。
テックエキスパートを卒業して、改めて僕が感じた感想をブログにまとめてみました🙆♂️
文章書くの苦手でめちゃくちゃ時間が掛かってしまった😂
この記事がほんの少しでも誰かの参考になると嬉しいです😌#テックエキスパート#駆け出しエンジニアと繋がりたい #ブログ初心者https://t.co/4kmXvvZjNF
— ユウマ@TECH::EXPERT64期 (@yuuuma_11) January 8, 2020
このツイートをした時まだ僕のフォロワーさんは400人前後でしたが、有り難いことに沢山の方からいいねを頂きブログの記事も見ていただけました。
そして以下はGoogleアナリティクスの画像ですが、ブログ全体のpv数1919に対して、上記ツイートに載せた記事のpv数は723もあります。
ツイッターで発信した結果、この記事はブログ全体のpv数に対して、およそ3分の1ものpv数を占めることになりました。
今回は一例として自身のブログで解説しましたが、もしブログを始める予定がない人でも、
- Youtubeを始めたい
- 何か商品を売り出していきたい
- オリジナルのコミュニティを作りたい
上記のように考えている方はツイッターの運用を頑張るべきです。

その③ : 学習のモチベーションが維持できる
プログラミング初学者に多く見られるであろうパターンとして、学習のモチベーションが続かずに挫折してしまう人が多々います。
僕もプログラミングを独学で始めた当初は、何度も挫折しかけました。
理由としては、学習内容への理解が追いつかなかったこともありますが、自分の周りにプログラミングをやっている人がいなかったからです。
周りにプログラミングをやっている人がいない = プログラミングのことを話せる人がいないんです。
学習につまづいた時や、何かを達成した時に、分かち合える人がいるかいないかで挫折率はかなり変わってくると思います。
ツイッターで学習内容を発信して、その内容にいいねやコメントなどの反応をもらえたら素直に嬉しいですよね。
仮に「何度ツイートしても誰からも反応がない、、、」なんて状況に陥った場合は@yuuuma_11を記載してツイートするかDMして下さい。

また、負けず嫌いな性格の人は、ツイッター上で自分の同じぐらいのレベル感の人を見つけて、学習の競争相手として設定するのもアリだと思います。
いずれにせよツイッターは挫折防止に繋がるので、プログラミング初学者はぜひ始めてみてください。
最後に
未経験からエンジニアを目指す人が、ツイッターで発信するメリットは以下の通りです。
ポイント
- 転職活動が有利になる
- 発信力が得られる
- 学習のモチベーションが維持できる
ツイッターを完璧に使いこなせば絶対に採用される!とは言いませんが、少しでも就職活動で有利になるならツイッターを活用しない手はないですね。
今回は僕の実体験を元に深ぼって解説していきましたが、ツイッターの運用方法については多くのサイトで取り扱われているので、本格的に運用したい方は色々見て研究するのもいいですね。