

今回は、上記のような悩みを抱える方向けの記事構成となっています。
Javaは、RubyやPHPなどの言語と比べると難易度が比較的高く、プログラミング初心者の方がJavaを勉強するとなると、非常に挫折しやすいと言われています。
また、仮に他言語を学習していたとしても、コードの書き方や処理実装の考え方が所々変わってくるので、習得するのに多少の苦労が必要になるでしょう。
ですが、効率の良い学習手順さえ踏んでいけば、挫折せずに効率良くJavaを学習していくことができます。
実際僕も「Javaなんて殆ど学習してこなかったけど、Javaの現場にアサインされることになった...」といった状況になり、今回紹介する手順を踏んで『1か月』で最低限のJavaの知識を習得し、現場でJavaを使って普通に開発できるようになりました。

それでは、具体的にどう学習していくかを解説していきますので、詳しく見ていきましょう....!
Javaを効率良く勉強する為の3つの方法
結論から先にお伝えすると、
- Progate
- Udemy
- 簡単なアプリ開発(アウトプット)
この3つの学習手順を踏めば、Javaに関する最低限の知識が身につき、ある程度の開発はこなせるようになります。
※あくまでも最低限の知識であって、「何でも」できるようにはならないので注意してください。
ちなみにこの3つの手順は、他のプログラミング言語学習においてもかなり有効なもので、とても効率良く学ぶことができます。

それぞれの学習法を、もう少し深ぼって解説していきたいと思います。
その①:ProgateでJava学習
まずは、プログラミング初心者の強い味方『Progate』で、Javaのコースを一周して下さい。
解説はとても理解しやすく、基礎的な部分を一気に学ぶことができるので、Java学習を始める際の導入としてぴったりです!
たとえプログラミング自体始めてであっても、親しみやすいUI / UX、レベル上げなどのゲーム性で、挫折率やモチベーションの低下を圧倒的に下げることが可能です。
ただ、Progateだけで学習すると基礎部分しか学習できない為、次に紹介する「Udemy」のような他サイトや、書籍などで学習する必要があります。
その②:UdemyでJava学習
ProgateでJavaの基礎部分を習得した後は、『Udemy』の講座で、基礎の復習+応用的な部分の学習をしていきましょう。
UdemyのJavaコンテンツ検索結果はこちら
Udemyでは、Progateと違って動画形式で講座を受けることができます。

講師によって当たり外れがありますが、基本的に評価の高い講座を購入しておけば、教え方が上手い講師ばかりなので安心です。

ちなみに、Udemyではセールを頻繁に行っているので、講座を購入するならセール時を狙って購入するのがオススメです。

その③:個人アプリ開発で学習したことをアウトプット
ProgateとUdemyで基礎+多少の応用を学習し終えた後は、アウトプットとして個人アプリを作ると、学習した内容が記憶に強く根付きます。
ここで言う個人アプリは、完成度の高いものではなく、凄く簡単なもので大丈夫です。

学習をインプットだけで終わりにしてしまうと、殆どの方は学習したことをすぐに忘れてしまいます。
そのため、インプットしたら、小さくても良いから必ずアウトプットを行うことを心掛けましょう。
+a:書籍でJava学習
紹介した3つの手順を進めながら or 終えた後に読むものとして、オススメのJava学習本がこちらです。
この本は「Javaについて分かりやすく丁寧に解説」+「読者を飽きさせない工夫が散りばめられている」Java本界の良書です。
ページのボリュームは結構ありますが、スラスラ読むことができ、本嫌いな僕でも最後まで楽しみながら読むことができました。
Javaの知識を短期間でがっちり固めたい方は、この一冊を読むことを強くオススメします!
最後に
Javaは学習難易度が比較的高く、学習手順を間違えると挫折しやすい言語です。
どの言語でも言えることですが、自分のレベルに合った教材を使って学習していくことが、効率良くプログラミング学習をしていく上で重要です。
