つい先日、Amazonで開催されたビッグセールにてDidarというメーカーのモバイルモニターを購入しました。僕にとってモバイルモニターは初デビューです。
セール期間中の購入で、なんと12,000円という破格の値段での購入。
他社と比較すると価格がかなり安く、モバイルモニターの購入は初めてだったので届くまで不安でしたが、実際に使用してみるとかなり良い感じでオススメできる商品だったので、当記事でレビューしていきたいと思います。
スペック紹介
※下記の詳細スペックは2020年12月03日時点のものです。構成は変更される場合があります。
Didarモバイルモニター 詳細情報 | ||
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液晶サイズ | 15.6インチ | |
解像度 | FHD(1920 x 1080) | |
アスペクト比 | 16:9 | |
液晶パネル | ノングレア液晶(非光沢) | |
輝度 | 300 cd/m² | |
コントラスト比 | 1000:1 | |
リフレッシュレート | 60Hz | |
映像入力 | Mini HDMIx1、Type-C | |
サウンド出力 | ヘッドホン端子 x1 | |
スピーカー | ステレオスピーカー内蔵 | |
本体サイズ | 幅368mm x 奥行き224mm x 高さ10mm | |
本体重量 | 925g | |
付属品 | モバイルモニター本体 Mini HDMIー標準HDMIケーブル 1本 TYPE-CーTYPE-C(USB3.1 Gen2)ケーブル 1本 USBーTYPE-C(電源用)ケーブル 1本 Micro USB ー OTG 1本 電源アダプタ 取扱説明書 |
開封してみた
開封前のパッケージはこんな感じ。
外観は今ドキな感じでお洒落。箱を開けると製品+付属品とのご対面です。
中身を取り出して分かりやすく撮影したものがこちら。一般的なモバイルモニターと同じく、付属品が充実している点はGoodですね!
本体サイズ・デザイン
本体のサイズ感を、家にあったマッキーと比較してみました。15.6インチということもあって第一印象では大きく感じましたが、実際に使ってみると中々丁度良いサイズ感です。※ちなみに画面が反射しているのは保護フィルムのせいです。
カバーは磁石式になっているので、着脱可能となっています。ただ、カバーが無いと本体を立てることができないのが残念...
立ててみるとこんな感じ。カバーの溝が二つあるので、二段階に角度を調整することができます。
実際に使用中の画像がこちら。解像度が1920×1080のフルHD対応なので、画像が荒く表示されるなんてことはありません。非光沢なのでモニター周りが画面内に写り込まないのもGoodでした。
入出力端子・操作ボタン
モニター左側画像です。Micro USB端子は、給電用ではなくマウスやキーボードを接続する為のポートです。操作ボタンについてですが、上から順に音量 / メニュー / 輝度 / 電源ボタンになります。
モニター右側です。上から順に、映像・音声入力用Mini HDMI / 映像・音声入力用TYPE-C / 電源用TYPE-C / ヘッドホン端子になります。映像入力用と電源用のTYPE-C端子が分かれていますが、繋ぐデバイスによっては、TYPE-Cケーブル一本のみで給電と映像入力を行うことも可能です。
※MacBookはTYPE-Cケーブル一本で接続できます。しかしケーブル一本の場合、強制的に省エネモードになってしまい画面の明るさが抑えられてしまうので、別途電源アダプタを使うなりPCからUSB経由で給電するなりの処置が必要です。
まとめ
今回レビューした「Didarモバイルモニター15.6インチ」のメリットとデメリットをまとめると下記の通りです。
メリット
- 他社と比較すると価格が圧倒的に安くコスパ最強
- デバイスによってはTYPE-Cケーブル一本で接続可能
- 基本的な性能はバッチリ兼ね備えている
- 非光沢仕様なので画面に背景が写り込まない
注意ポイント
- ケーブル一本で接続すると強制的に省エネモードになる(明るさ軽減)
- カバーを外してしまうと本体が自立できない
デメリットこそあるものの、1万円代で購入できるこのモバイルモニターは、圧倒的コスパの良い商品でした!
特に何の不具合もなく長く使えそうなので、今後もメインのモニターと共に愛用していきたいと思います。